目次

スポットとパッチ

「スポットとパッチ」は「レタッチ」と同様にイメージ内のものを消したり複製する為に使用します。

※「スポットとパッチ」はAperture2で実装されていた機能ですが、Aperture3で実装された「レタッチ」の方がほとんどの場合に奇麗な処理をします。ただし、すべてにおいて優れいている訳ではないので場合によっては「スポットとパッチ」を使う場合があります。

スポットとパッチ前

スポットとパッチ後

「スポットとパッチ」の呼び出し

調整アクションのポップアップメニューから「スポットとパッチ」を選択します。

スポットとパッチHUD

半径

「スポットとパッチ」の半径(円の大きさ)を決めます

※スポットとパッチHUDの「半径」は、既に作成されたスポットとパッチには影響しません。新規のスポットとパッチに反映されます。

スポットとパッチHUDの表示/非表示

スポットとパッチHUDの非表示はHUD右上の閉じるボタンを押すか、ツールストリップから他のツールを選択します。再度表示するには「スポットとパッチ」領域から「スポットとパッチ」ボタンを押します。

スポット

消したい箇所をクリックして選択し、半径等のパラメーターを調整して範囲を設定し写り込んだダスト等を消します。「レタッチ」の「修復」に近い動きをします。

1. 調整アクションのポップアップメニューから「スポットとパッチ」を選択し、イメージ上の目的のダストをクリックします。
2. 消したいものを円(ターゲットオーバーレイ)の中に入れるよう円の大きさ「半径」のスライダーを調整します。ポイントとしては一回り大きな円で囲みます。
3. スポットを削除したい場合は、画面上のターゲットオーバーレイをクリックして選択して、「スポットとパッチ」領域の「削除」ボタンを押します。

※ポイント

パッチ

イメージ上の異なる部分の内容をコピーするために使用します。「レタッチ」の「クローン」に近い動きをしますが、ストロークできず円状にしかコピーできないため、ものを消すために利用することが多くなります。

1. 調整アクションのポップアップメニューから「スポットとパッチ」を選択し、イメージ上のコピーしたもので消したいものをクリックします。
2. 消したいものを円(ターゲットオーバーレイ)の中に入れるよう円の大きさ「半径」のスライダーを調整します。ポイントとしては一回り大きな円で囲みます。現状はスポット機能を使用していて、一見良い結果のように見えますが、今の状態では鉄板のゴツゴツしたテクスチャ(質感)がボケて消えてしまっています。
3. 「スポットとパッチ」領域の「パッチ」チェックボックスをオンにします。
4. 参照先を表す白い円(ソース・ターゲット・オーバーレイ)が表示されるので白い円を適切な場所に移動します。
5. 移動には白い円をドラッグするか、目的の場所にマウスカーソルをあわせて「Option」キーを押しながらクリックします。
6. 「スポットとパッチ」領域の項目をつかって微調整します。スポットと違い参照したものをコピーするのでコピーするものの角度を調整する「アングル」パラメーターが使用できます。

「スポットとパッチ」の削除

目的の箇所のターゲットオーバーレイを選択してから、「スポットとパッチ」領域の「削除」ボタンを押します。一度にすべてを削除したい場合は「リセット」ボタン(曲がった左矢印のボタン)を押します。

「スポットとパッチ」領域

スポット番号

スポットもしくはパッチのナンバリングを表示します。「2/5」=「5つあるうちの2つめ」

パッチ

オンにすることで処理をスポットからパッチに切り替えます

削除

現在の選ばれているスポットもしくはパッチを削除します。

半径

スポットもしくはパッチの大きさ(半径)を設定します。

柔らかさ

スポットもしくはパッチの柔らかさを設定します。

不透明度

スポットもしくはパッチの不透明度を設定します。

詳細

グレイン(粒子)やテクスチャ感を維持するか調整します。(=輝度差と思われる)

アングル

パッチでコピーされた内容の角度を調整します。

「詳細」パラメータの変化

詳細パラメータ 0
詳細パラメータ 50
詳細パラメータ 100